夫婦MINI-Z=AWDグリップ=

今日は家でまったりモードと決めていたので、実作業を行いました。ちょっとだけ方針転換です。

旧シャーシ⇒AM基盤＋オプション（純正＋社外品）＋赤テスタ

新シャーシ⇒2.4基盤・オプション（純正）＋R32

メインシャーシのみ入換えればOKなので問題ないかと。


MA-010（AWD)の分解・組立ては、走りに行く度にやっているので、さほど時間はかかりませんでした。簡単に手順を・・・

①メインシャーシにセンターシャフトとベアングを取付（センターシャフトマウントでリア側ベアリング固定）
②基盤のスイッチを取付（センターシャフトマウントでスイッチを固定）
③サーボギアボックスを取付（センターシャフトマウントでフロント側ベアリングを固定）
④サーボギア上部のカバー取付
⑤基盤（黒・グレー）と電源（黒・赤）の配線を取付
⑥基盤上部のカバー取付
⑦モーター取付
⑧フロントの足回組立
⑨リア足回組立
⑩リア足回をメインシャーシに取付

新シャーシは⑨でダブルウィッシュボーンサスペンション(DWS)の組立があり30分弱かかりました。

DWSですが購入時の状態で、トー角が3度/4度、キャンバー角の変更が可能です。トー角に関してはパーツ交換すればよいので難しくないのですが、キャンバーに関しては、アッパーアームの長さ（上部にありネジ調整式）で変更します。とりあえず目測でやったのですが、きちんとスケールか何かで図った方がいいんでしょうね。走らせて見てから考えます。

今回はギヤデフを入れてあるのですが、ボールデフを組込んだ場合は、調整する為にリアギアボックスを外さないといけないので、メンテナンス製については△です。

純正DWSは社外品DWSと比べてサスストロークが短いような気がします。また購入時のスプリングはかなり固めのものが入っているので、ネットでよく聞く「リアがバタつく」というのが予想されます。これについても走らせて見てから考えます。


組み上がったシャーシを比較してみました。

旧シャーシ

乾燥重量：122.5g　ボディ重量（テスタロッサ）：42.6g　計：165.1g
全長：168mm　車高：38mm　トレッド：F72mm/R78mm

新シャーシ

乾燥重量：104.5g　ボディ重量（R32）：41.5g　計146.0g
全長：164mm　車高：41mm　トレッド：F/R69mm

新シャーシは旧シャーシに比べて重量-19ｇ、車高+3mm、トレッド-6mmと軽い上にナローで重心が高いとなれば、ハイサイド誘発率が高くなりそうな気がします･･･DWSがどのくらい踏ん張ってくれるのか、セッティングを詰めながら見て行きたいと思います。